海外青年協力隊 体験談 説明会 聞いてきた
海外青年協力隊って知ってますか?
何を隠そう満作も一度目指したことがあります

やってきたのは市ヶ谷にあるJICA研究所
supported by JICA / PR by ブログタイムズ

3月29日、海外青年協力隊の体験談&説明会があるというので
お邪魔したのでした

受付でパンフレットをもらい会場へ
名前とか何も書く必要もなし、誰でも入れるようでした

会場に入るとすごい人。まだ時間に早かったけどこんなに人がいる
これだけ興味や関心がある証拠ですね

説明会が始まるまでいろいろ見て回る

日本語教師というボランティアもある・・・

専門家だったら発展途上国の人達も喜ぶでしょうね

ちなみに海外青年協力隊は20歳~39歳まで
(40歳からはシニア海外ボランティアというのもある)

派遣先はいろいろな国があるようだ

説明会が始まった

世界で88ヶ国!?そんなに困っている国があるとは・・・
現在、ボランティアしている人は2,393人
2年任期だから1年で1,000人以上送り出しているんですね
いや~びっくり!

生活費や渡航費用など全ての費用はJICAが負担してくれる
この他にも国内で行う訓練期間中の国内手当などもあり

国内の訓練は約2ヶ月。そのうち語学に170時間もかけて教えてくれる
無料、いやお金をもらって語学研修受けられるとはすごいシステムだ

春募集と秋募集があり、今は春募集。合格がわかるのは8月
現在無職の人は8月まで待つのはつらいですね
また合格しても一番早くて10月からの訓練
海外から戻ってきても職に戻れる現職のある人がいいみたい

今年春の募集は5月14日が締め切り

選考の流れはこんな感じ

誰でも簡単にとはいかないようだ
英語の能力が問われる

説明会が終わり、体験談を聞く会場へ
参加してみたいボランティア活動はコンピューター関連だったので
こちらのコンピューター技術のシゴトへ

コンピューターで何を教えるのか?と疑問に思ったわけですが。
まずホームページを作りたいと言われたとのこと。
これならブログもやっているしホームページも簡単です。
自分ならブログ教えたり、Wi-Fiとかでネットワーク組んだり、
今趣味でやっているようなことなど教えらればと思いました。
現状は技術者も専門家もいないから何でも知りたがっている。
無理なことは言われない。現地のことを学び何に困っているか
その困っていることを自分の知っていることなど交えて
解決させていく。これなら自分にもできそうです。
そして帰ってからサプライズがあったとの報告も。
なんと青年海外協力隊から帰ったら海外と関わりある仕事で
グローバル担当に配属なったとのこと。
企業もこういう人材求めているんですよね・・・

赤道に近い国とか暖かいので果物とか簡単に獲れるから
育てるという意識はない。しかし、農業を教えることで
必要な食料を作り、またお金になる作物をつくることで
生活を豊かにしていくことが可能だということを
実践して教えていく。いくらこうすればいいと
言葉で喋っても納得してくれない。
だから自ら実践して食料をつくり、また金儲けして
初めて農業の素晴らしさがわかってもらえる。
これでも十分海外協力と言える

いろいろな体験談を聞きたかったが、分かれていて同時開催だったため
聞くことはできなかった。一人一人個性があるように
興味のある分野は違うんですね・・・

体験談も聞かずにいきなり相談員に相談する方もいた
こちらは相談コーナー。順番待ちができるほど盛況でした。
中には協力隊行きたいけど英語圏でないと絶対イヤと断って
毎年落ちて毎年受験する方がいるそうです。
毎年落ちてまでも受験したい理由わかりますよね。
お金もらって170時間の語学教育が受けられるから
海外旅行とはひと味違った青年海外協力隊
海外での生活に興味があるなら2年間試してみる価値はあると思う
行けるチャンスを捨てるより行けるチャンスを活かす
誰が考えてもわかりきった答えですよね
ボランティアや海外に興味のある方ぜひ。人生は一度しかありませんよ

興味の持たれた方、まずは全国各地である説明会へどうぞ
☆関連URL
■JICAボランティア
| ニュース | 11時48分 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑